続けるだいずDAYS習慣 3セット
通常価格:2,430円(税込)内容:40g×5袋×3セット
※こちらの商品は40g×5袋のセット毎に賞味期限が異なる場合がございますのであらかじめご了承ください。
慣行栽培から有機栽培を目指す移行期間中に採れた“転換期間中”有機大豆。有機栽培と同じ管理で手間をかけて作られた作物なのに、転換期間中というだけでなかなか流通・販売できず無駄になってしまうのが実情です。“転換期間中”有機大豆を使用した商品を製造・販売することで有機栽培を目指す生産者のリスクを下げたいと考えています。もっと手軽に有機農産物が手に入る、そんな未来のため“転換期間中”の有機大豆を食べることで、有機農業に挑戦する生産者を一緒に応援しませんか?
日本の耕地面積は4,372,000haで、そのうち有機圃場は14,136haと、全体の0.32%しかありません。
(農林水産省-「国内における有機JASほ場の面積(令和3年4月現在)より)
こと大豆だけに目を向けると日本で消費されている大豆は349万8千tですが、国産有機大豆は1305tしかなく、全体の0.04%にとどまっておりより悲惨です。(農林水産省「食料自給率の推移」「大豆をめぐる事情」「有機農産物の格付け実績」より(R2年6月時点情報))
日本で有機が増えない理由として挙げられることの1つは、新たに有機栽培にチャレンジする農家さんがなかなか増えていない、ということです。これは日本の有機JAS認証制度が諸外国と比べても非常に厳格で「有機栽培と謳えるまで数年かかってしまう」というルールが大きな壁となり、新規で有機栽培をやりたくても農作物の販売先を探すのが難しいためハードルが高いためと言われています。耕作地で適切な有機的管理を行っていても有機有機JAS認証がおりるまでの農産物は「転換期間中有機農産物」と呼ばれ、転換期間中有機農作物の栽培には、有機農作物と同じだけ手間がかかりますが、その販売先は有機農作物より狭く厳しいものとなります。
有機的管理を始めてみたが、丹精込めて栽培した野菜が無駄になってしまうのではないか、というリスクが、新たに有機栽培にチャレンジしてみたい農家さんにとって非常に大きなハードルとなっています。
私たちは上記であげたような農家さんのリスクを少しでも解消できるように、播種前契約(種をまく前から購入をお約束すること)を基本としています。こうすることで、農家さんが有機栽培に飛び込むリスクを最小化でき、有機栽培に挑戦してくれる農家さんが少しでも増えてくれるのではないか、と考えています。
ホクホクした食感と、栗みたいな自然の甘みがおいしい蒸し大豆。
どうして味付けをしていないのに、こんなに甘いの?と驚くかもしれません。
だいずデイズの有機蒸し大豆がおいしい最大の理由は、作り方がちがうこと。
豆を茹でずに蒸気で蒸すと、おいしさが溶け出しにくい・・・
だから、一口食べると大豆の本当のおいしさがふわっと口に広がります。
「大豆ってこんなにおいしかったんだ」という驚きを、ぜひ体験してください。
自然のやさしい甘みと、ぎゅっとつまった栄養がうれしい蒸し大豆。
まずはその栗のような甘さを「そのまま」でお召し上がりください。
味付けをしていないから、和洋中どんな料理にも合わせやすいのがうれしいですね。
定番のレシピはサラダやスープですが、クリーム系、トマト系、醤油、味噌…どんな味付けにもマッチします。
農家さんが手間暇かけて作った大豆を、一番活かせる調理法…それが「蒸し」。
大豆は水の中でぐつぐつ煮たり、おからを取り除いたりすると、栄養が失われてしまいます。
蒸し大豆は、蒸気でやさしく包み込むように調理するのがポイント。
さまざまな栄養が失われないのは、この製法のおかげです。
どうせなら、おいしさも栄養もとびきりのものを選びたい。そんな方にこそオススメの一品です。