1.蒸し豆(市販品)の保存方法
1-1.開封前の保存方法
レトルトパックになっている蒸し豆の多くは、常温保存可能で売られています。
つまり、冷蔵庫に入れる必要がないということ。
たくさん買いだめしても、冷蔵庫の中を圧迫しないのはうれしいですよね。
できるかぎり涼しく、直射日光の当たらないところに置いておくのがおススメです。
「レトルト」とは、加圧しながら100℃以上の熱をかけて殺菌する方法。
商業的に無菌状態になるので、常温での保存ができるようになります。
一方、お湯の中で殺菌する「ボイル殺菌」は100℃までしか温度が上がりませんから、
100℃で死なない熱に強い菌は残ってしまいます。
このため、冷蔵庫にいれなければいけません。
空気が入っていると浮き上がったりしてしまうので、ボイル殺菌の商品には袋の中の空気が抜いてあります。
1-2.開封後の保存方法
開封後は密閉できる容器に入れ、冷蔵庫で保管します。
保存料などを使っていない商品もあるので、できる限り1~2日で使い切りましょう。
2.持ち運べるから便利な使いかた
2-1.そのままおやつに
だいずデイズでとったお客様へアンケートの結果で、
人気の食べ方1位は「そのままおやつに」。
小腹が減ったけど、チョコレートや菓子パン、スナックを食べるのは罪悪感・・・
という方のヘルシーおやつとして重宝されているのです。
栗のような自然の甘さで、食べ始めたらとまらない!
食物繊維も豊富だから、腹持ちもよく、少しの量でもしっかり食べた感じがします。
2-2.ランチやお弁当にちょい足し
大豆製品を積極的に食べたい!と思っても、出先で納豆や豆腐はちょっと食べにくいですよね。
冷蔵しておかないと傷んでしまうし、何より匂いが気になる・・・
実際には、かなりハードル高めです。
蒸し豆なら持ち運びもできるし、強い匂いもありません。
ランチのスープやサラダにちょっと足すのにとっても便利です。
2-3.晩ごはんが遅くなってしまうときの捕食に
晩ごはんが遅くなる(空腹の時間が長くなる)と、
食べたものは脂肪として蓄積されやすくなってしまいます。
そうならないためにも、晩ごはんが遅くなるときは「捕食」をきちんととることが大切。
このとき食べるのは、腹持ちの良いものがおススメ。
蒸し豆なら食物繊維が豊富だから、補食にはピッタリ!
調理する必要もなく、手が汚れないのもうれしいですね。
甘いお菓子やスナックはカロリーが高い割におなかにたまらず、すぐ空腹になってしまうことも。
お菓子は食べたけど、結局、遅めの晩ごはんなのにいつもと同じ量を食べてしまう…ということになりかねません。